AliExpressでFIAT 500用のAndroidナビを取り付けてから、しばらく使って見てます。
良いところ・微妙なところが見えてきました。
これまでの経緯はこちら↓
よかった:とにかくスッキリ
Before
After
これは一目瞭然ですね。
今まではiPadをUconecctにかぶせる形で使ってました。
これはこれでiPadはサクサク動くし画面も綺麗だし、ナビとしても非常に良い感じではありました。。
しかし給電のためにケーブルを取り回さないといけないなどインテリアとしてはちょっと微妙な点がありました。
Androidナビにしたことで、そういったこともなく超スッキリした車内になりました。
しかも5インチ版Uconnectの周囲がクロームメッキっぽい感じが生かされるので、クラシカルなFIAT500のデザイン的にも結構調和している気がします。
よかった:Android autoのOK Googleが快適
Android autoモード(スマホ接続)の場合では、「OK Google、近くのガソリンスタンドまで案内して」「子ども向けの音楽を流して」みたいな感じでGoogleアシスタントを使うことができます。
目的地検索くらいならナビアプリでも当たり前にできますが、アプリ横断で音声操作できるのがいい点です。
微妙:Carplayは使い物にならない
Androidナビを買ってから、スマホをAndroidからiPhoneに変えたのですが、Carplayの方は使い物になりません。
確かに起動はするんですが、タッチしても全然追従してくれません。。
iPhoneを使っている場合、必然的にiPhoneはテザリングに使うだけで、Androidナビ自体のAndroidを使うしか選択肢がないようですね。
微妙:形が合ってない
ビミョーに形が合ってません。
困った:ハンドルのリモコンが効かない
接続ケーブルはコネクタが車種専用になっている割にハンドルのリモコンの敗戦がされておらず、ハンドルのリモコンがききません。
どうしても使いたいなら自分で配線をする必要があります。
総括
別の記事にまとめる予定ですが、、このナビは人を選びます。
iPhoneを使っている場合は、単に持ち運びできない低性能のAndroidタブレットをiPhone経由でWiFi接続しているようなイメージになります。
なので、Android autoで利用するよりはかなりUXは劣るというのが正直なところ。
一方でAndroidスマホを使っている場合はおすすめです。車に乗る前に事前にナビアプリで目的地をセットしておいて、Android autoでそのままナビ開始という体験は、擬似コネクテッドカーという感じですね。
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