「赤ちゃんが乗っています」サインをFIAT500に貼りました

自動車に貼る「赤ちゃんが乗っています」サイン。
「BABY IN CAR」なんていう、変な英語になっているものも多いですね。

デザイン的にこだわられているからこそ、ステッカーやサインを貼りづらいFIAT 500 anniversarioにも合うサインをようやく見つけることができました。

「赤ちゃんが乗っています」を貼る意味

なぜ車に「赤ちゃんが乗っています」とわざわざ表示するのでしょうか。
事故に会った時に発見されやすいようにするためだとか後ろの車に気を遣ってもらうようにするためだとか、貼る意味については諸説あるようです。

ミー太郎は里帰り先で生まれたので、しばらくの間毎週のように車で会いに行っていました。
その度に、お義父さんから「これから赤ちゃんを乗せて走るんだから、ステッカーを貼った方がいいんじゃない？」と言われてました。

ステッカーを貼ったり外装に手を入れることをしたくなかったので、言われるたびに「確かにそうかもですねぇ」と受け流していたのですが、、初めてミー太郎を乗せてドライブに行ってみたことで考えが変わりました。

赤ちゃんが車に乗せてみると、泣かれたり車内に💩の臭いが充満したり、集中できないということを思い知りました。

私はこれをつい最近知りましたが、世の中のドライバーさんたちもパパママ経験がある人が多いはず。

「赤ちゃんが乗っています」サインを見て、「大変そうだからゆっくり走らせておいてあげよう」と思ってくれるのではないでしょうか。

きっとお義父さんはそれを知っていて、貼ることを勧めてきたのかなと思います。

しかし問題は、FIAT 500に合う「赤ちゃんが乗っています」サインがないこと。

Amazonでベストセラー1位になっているサインはこんな感じです。

まあ、悪くはないんですが、、、。
色といいアイコンといい、なんとなくうちの車には合わないかなぁという気がしてしまいます。

2位以下をみると、もっと違うなーという感じです。

もうちょっと下を見てみると、今度はス○ーバックスやディ○ニーのパロディといったおふざけ系が出てきます。

「赤ちゃんが乗っています」サインは、子ども関連グッズということで、かわいすぎたりキャラクター物だったりが多いんですね。
それが絶対的にダメだというわけではないのですが、うちの車には合わないのです。

我が家のFIAT 500は、クローム調の部品や白いホイール、1950年代テイストのロゴ等々、クラシカルなデザインになっています。
デザインにエッジが効いているからこそ、違うテイストのものを貼ったりすると調和が崩れてしまうんですね。

なのでなかなか合うものを見つけられなかったのですが、ついにいい感じのサインを見つけることができました。

イタリアのナンバープレート風のサインです。
これもパロディでは？というご意見もあるでしょうが、おふざけ感は少なめなのでよしとします。

吸盤式なので、取り付けるとこんな感じになります。
窓の内側を綺麗にしてから貼らないと、すぐに落ちちゃいます。

FIAT、Alfa Romeo、LANCIAとロゴが堂々とかかれていますが、例のごとく「BABY IN CAR」というエセ英語なので笑、FIAT純正というわけではないと思います。
（余談ですが、この平行四辺形4つのFIATロゴは歴代ロゴの中でも一番かっこいいですね。）

イタリア自動車雑貨店さんで購入しました。定番商品ではなく、スポット商品っぽいのでこれだと思った方はお早めに！

FIAT 500でも特に特徴的なデザインの我が家の車にもあう「赤ちゃんが乗っています」サインを見つけました。

FIAT 500はデザインが特徴的でおしゃれだからこそ、デザインに合わないものを貼ったときにダサくなりやすくもあります。

世間一般の自動車に向けたグッズではなく、イタリア車好きのためのショップを使うことをお勧めします。